特別編

協立金属工業株式会社のNTT東日本と連携したIoTの取り組み

2018/10/11

 横浜市に拠点を置き、ステンレス鋼線の製造を核に様々なワイヤの製造・加工を行う、従業員数約20名規模の協立金属工業株式会社は、I・TOP横浜のマッチングにより、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)と、IoTを活用した生産性向上に資する取り組みを実施しています。具体的には、既設の製造機械に後付けでセンサーと工場内をモニタリング可能なネットワークカメラを設置することで、「製造機械の稼働状況の把握」と「工場内の見える化」を行っています。製造機械の状態を知らせる三色灯の色を検知し、いつ、どのくらい機械が稼動・停止しているのかという稼働状況をクラウド上で「見える化」し、同時にカメラで機械停止時の現場状況(異常停止時の機械の状態や作業者の復旧作業の様子)を記録しています。

 このように、今までは見えなかった情報を「見える化」することで、取り組むべきカイゼンテーマの検討が可能になり、生産性向上につながるカイゼン活動や、職人技術の映像データ化による社内研修への活用を期待しています。

 こうした取り組みを踏まえ、NTT東日本では、平成30年下期に製造業のお客様に必要な機能をパッケージして簡単に導入いただけるIoTサービスの提供を予定しています。本サービスでは、センサーやカメラ、Wi-Fi機器に加え、昨今関心の高まっているセキュリティにも配慮し、運用サポートもセットにしてご提供します。IoT機器やクラウドのキッティング、利用方法のご案内、クラウドの設定変更代行、トラブルシューティンングといった運用サポートをセットにすることで、IT担当者が不在であることが多い中小工場のお客さまにも簡単にかつ安心してご利用いただけるサービスとする予定です。

 お陰さまで、本取り組みの反響が大きく多くの問い合わせを頂いているため、この度、映像として事例化し公開させていただきます。

<本件に関するお問い合わせ先>
NTT東日本 ビジネス開発本部
Mail:iot-order@east.ntt.co.jp

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